一句詠んでみた

先日の「俳句の日」8月19日
走りながらやっと一句出来ました

雲間より 蝉の骸に 慈雨そそぐ

暑い夏を精一杯生きた蝉のなきがらに
ねぎらいの雨が降り注いでいる
そんな感じです

俳句はまったくの門外漢で季語のイロハも
わかりませんが、蝉のなきがらで夏の終わりを
表現したつもり


この句のきっかけは夏が始まった頃に
私が拾った蝉の抜け殻は実は羽化真っ最中の
蝉が入ってて、手のひらから飛び立っていったという私にとっては感動のシーンがあったこと
短い蝉の一生を供養したかったっていう
私の稚拙な「俳句」でした

春蘭書道教室

山形市で児童から成人、熟年者まで幅広く書道を教える教室です。 書道の基礎から上級者の公募展出品作品まで指導、 実用的な小筆づかいや硬筆にも注力 します。

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