継続は力になりました
小中学生が昇級昇段を重ねたその先には
特待生
という目標があります
この最高位になると一般の大人の方と同じ字を
課題にすることになり、一般の昇給昇段ということになるのですがちょっとやそっとでこの位置に上り詰める子はそうそう多くはないのです
まずはずっと続けなければいけませんから
この12月の検定試験で中学3年生の男子が
みごと特待生をゲットいたしました
彼は小学校3年生から通ってきてくれたのですが
小学校を卒業した時点で、結構苦しんでいました
というのは、彼は相当な野球少年でその力は
小学校で認められ、中学で花開いており
部活に全力投球でした
きっと彼は中学では習字は出来ないと思っていたに違いないし、私も疲労困憊の彼に
無理しなくていいんだよって伝えていましたが、彼のおばあちゃんがそれを許さず、続けさせていたんですよね
文武両道!
そうおっしゃって喝入れてくれていました
彼はというと、中学に入ってからの方が
格段に上手くなってました
これなら特待生狙える~って思って応援していたのですが最後の検定試験でとうとうやりました!
本当におめでとう
今は体格も立派なアスリートになり
社会人並みになっちゃったけど
私にとっては素直で可愛い生徒さん
君の頑張りにとても感動したよ!
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