向き合えるもの
今年の総まとめをするには早すぎるまだ12月の初旬ですが自宅のツリーの灯など眺めていたら、今年の振り返りや今後のことなんかつらつらと思い描いておりました
反省はともかく(爆
私にとっては「書く」ことが日常になっていることが本当によかったと思っています
今年、なにかしら心の不安を感じた方や、満たされない思いをされた方は少なくはないと思います
私だって多少はありましたが、書くことによって解消された数々のことはありました。書いたからいいというのではなくて
向き合うものがあってよかった
ということです
思えば私は書道を始めたときも人生の中で大きな転換期を迎えたときでした
自分の将来に対する不安もさることながら、こんな私を心配してくれている両親をなんとか安心させたくて夢中で筆を執って横線縦線、引きまくって(爆
まだ「作品」とまではいかなくて、基本的な文字を半紙に書いては眺め、眺めては書いてを繰り返すうちに心が整ってくるんですよね
週に一度のお教室に通うのが楽しくて一生懸命書いていたころ書道がそんなに奥深いものだとは知らずに、早く上手になりたくて書いていて、もう日常的にルーティン化されていました
そしていつしか精神安定ツールになっていったというわけです
今では書いていて悩むことが多いですが、そんな悩みでさえも私の時間を充実させてくれています
とまあ。。。。
要するに、書くことに親しんでみたいなと思っていて踏み切れない方々や全く興味はないけれども、そこまで言うならやってみようかと思ってらっしゃる方々は今がチャンスという発想になっていただきたいと思っています
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