古典から学ぶこと
暑さがまだまだ続くようですが
年末の作品展づくりの草案を練っています
作品展といっても「古典」です
いにしえの書の原本から臨書します
褚遂良の臨書です
難易度は生徒さんの成熟度に合わせて参考手本を
準備しようかと思っています
古典に関しては少し前まではそれほど熱心じゃなく
興味もさほどありませんでしたが
昨年の古典の書道展をきっかけに猛勉強
(自分でいうか?)
その奥深さにズブズブとハマってしまいました
書家によってずいぶん表現が違うことと
年代によって文字の成り立ちがどんどん
変わっていくのが面白いんです
よく先生方は自分の好きな古典を見つけて
書き込んでいくといいよっておっしゃるのですが
まだアレもコレもな状況
今年に入ってからコロナ禍でイベントが中止になっているのに便乗して、のほほんと過ごしてしまいましたが、これをきっかけにまた研究していきたいと思います
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