子供達の力を信じる
少し前になりますが、私よりもずっと長く書道教育に携わっていらした女性の先生とお話しする機会がありました
それぞれの実態や展望などのよもやま話だったのですが、印象的だったお話があって、それは「気長に待つ」こと
以前はどうしても上手にさせたい気が優って思うようにいかないとイライラしたりも、、、でも長い目でじっと根気よく指導していると
いつの間にか花開く
そんなお話でしたね
この言葉がタイムリーだったのは
私も実感があったからです
小学生の時はさほどでもなく
中学生になって続けるとは思えなかった子が淡々と続けて、中学生で課題が行書に変わったら見違えるほど上手に書けるようになってたんです!
自分の見る目は節穴でした(^^)
その子は書道を楽しんでいたんですね
苦痛じゃなかったんだ。。って思いました。私って愚かだな〜って反省
上手にならないから楽しくないって
思い込んでいましたからね
子供達に教わることが多い今日この頃
私の役目は「指導」だけじゃないですね!まずは楽しんでもらえるように
取り組むことだなって。。。
新学期も始まるし
また新鮮な気持ちで。。。
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