私の出品作品@毎日書道展
先日閉幕した毎日書道展
今更ながら私の出品作品のお披露目いたします
秋の露がかえでの木をしおれさせていく
ここ巫山巫峡は大気が厳かに張りつめている
長江の波は天にとどかんばかりに湧き上がり
とりでの上の雲は地に接するごとく暗くたちこめている
菊の花は今年も咲き、昔を思う涙をそそる
一艘の舟がつながれ、故郷を思う心をもつなぐ
あちこちの家では冬着を作るのにはさみや物差しを使っている
白帝城の高みからは夕暮れの砧
の音が盛んに聞こえてくる
ということらしいです
まだまだ修行中
次回こそは納得のいく作品を作りたいわ
と毎回思っております
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